ゲルニカ編

ゲルニカ1〜巣立ち〜

●プレイヤー人数/何人でも可。
●適正レベル/2レベル〜(駆け出し程度)
●シナリオ傾向/シリアス・アドベンチャー
●最大難関/5レベルのヘルハウンド
●冒険の舞台/ザルツ地方・オリジナル山村
●コメント/駆け出し対応ですが、ヘルハウンドは強敵。第一話としては難易度高めか?

ゲルニカ「敵強すぎるから。第1話でいきなり死ぬかと思ったから。」


一同は冒険者の店「蒼き雷の剣亭」のマスター・ルーサーの依頼でお使いで辺鄙な山村に訪れます。
そこで出会う娘ナイトメアのイリューシア。イリューシアの成長から旅立ちまでを書いた序章です。

ゲルニカ2〜レッドキャップ〜

●プレイヤー人数/何人でも可。
●適正レベル/2レベル〜(駆け出し程度)
●シナリオ傾向/シリアス・アドベンチャー
●最大難関/レッドキャップ
●冒険の舞台/ザルツ地方・ルキスラ帝国近郊
●コメント/ 感慨深いですが後味悪い話ですね。

ゲルニカ「口で言うほどスッキリしなかったぞ。」


ゴブリン退治のシナリオですが、ゴブリンに対してもある程度許容できる人のためのシナリオです。
結末はしょっぱいという内容ですので、賛否は別れるでしょう。

インターミッション〜料理の求道者・ケンロク〜

『インターミッション〜料理の求道者・ケンロク〜』 ●プレイヤー人数/何人でも可。
●適正レベル/2レベル〜(駆け出し程度)
●シナリオ傾向/コミカル・アドベンチャー
●最大難関/5レベルとは名ばかりの冒険者
●冒険の舞台/ザルツ地方・ルキスラ帝国近郊
●コメント/
ゲルニカ様と過ごす休日というコンセプトの話なんで、内容は適当です。

ゲルニカ3〜双剣のガガック〜

●プレイヤー人数/何人でも可。
●適正レベル/3レベル〜(駆け出し〜中堅程度)
●シナリオ傾向/シリアス・アドベンチャー
●最大難関/PC同数のボガードトルーパー
●冒険の舞台/ザルツ地方
●コメント/ ボガードと仲良くしようとする話。カルチャー的に無理ならゲルニカ編は難しい とこの辺りでチェック。

ゲルニカ「ゲル様的にはガガックはイケメン。ほとんどデットボールでもガッツ リストライクだぞ。」


漁村に住み着いたボガードの退治を引き受ける冒険者達。
ボガードは部族から罪に問われる罪人でした。
掟により3度の試練に挑むボガード。冒険者は如何にせん?

元ネタに気付いた人はかなりのファンタジーマニア。

ゲルニカ4〜魔剣の騎士伝説〜

●プレイヤー人数/何人でも可。
●適正レベル/5レベル〜(中堅程度)
●シナリオ傾向/シリアス・アドベンチャー
●最大難関/カーストアーマー12レベル+バンシー11レベル
●冒険の舞台/ザルツ地方・ルキスラ帝国近郊
●コメント/シナリオ時はユニコーンの角でアンデットは一撃死でしたが、今は 制約ありますから困難かも。

ゲルニカ「デスシナリオ2。GMの殺意を感じたぞ。メラメラ沸いた反骨心でボ スを撃破したけど、普通はどう考えても死ぬだろ。」


かつて蛮族と戦った英雄の遺跡を調査する冒険者一行。
『魔剣の騎士伝説』の隠された結末に一同はたどり着くことでしょう。
しかし伝説はまだ終わっていないのです。
一同はその伝説に本当の終わりをもたらすことができるでしょうか。
5レベルぐらいのパーティを推奨するのですが、あいも変わらぬ高レベルモンスターに戦々恐々。デスフラグはそこかしこに転がっています。
※蛮族好き推奨、普通の冒険者には敷居が高いか?

ゲルニカ5〜トロルの戦〜

●プレイヤー人数/何人でも可。
●適正レベル/5レベル〜(駆け出し程度)
●シナリオ傾向/シリアス・アドベンチャー
●最大難関/トロル
●冒険の舞台/ザルツ地方・ルキスラ帝国近郊
●コメント/ 敵はトロルが一杯。味方もトロルが一杯。

ゲルニカ「蛮族の里に移住しました。仲間にも大反対され、大変だったぞ。」


このシナリオはゲルニカ編の第5話に当たります。
蛮族に対し中立的なゲルニカはより蛮族を知るために蛮族の部族に移住を決めてしまいます。
蛮族がプレイヤーはこの行動を嫌悪するかもしれません。その場合はこのシナリオはプレイしないで下さい。
既にゲルニカの2・ゲルニカの3は参考になるでしょう。
またボガードのガガックを倒していた場合は、これ以降のゲルニカのシナリオには調整が必要です。
→ ゲルニカ編の中盤になりますので、ゲルニカとは面識があることが望ましいでしょう。

ゲルニカ6〜白と黒の竜〜

●プレイヤー人数/何人でも可。
●適正レベル/7レベル〜(中堅程度)
●シナリオ傾向/シリアス・アドベンチャー
●最大難関/レッサードラゴン
●冒険の舞台/ザルツ地方・ルキスラ帝国近郊
●コメント/ 蛮族側導入と冒険者側導入あり。理知的で温和なドラゴン登場。ドラゴン語が通 じないと味気ないかも?


敷居の高い蛮族大好きアンチヒューマン・ゲルニカのシリーズ第6話です。
今回のテーマはドラゴンです。兄ドラゴンの依頼で弟ドラゴンと戦わなくてはなりません。
ドラゴン語が離せないと意思疎通はちょっと難しいかもしれませんね。

ゲルニカ7〜そして乙女は聖歌を歌う〜

●プレイヤー人数/何人でも可。
●適正レベル/8レベル〜(中堅程度)
●シナリオ傾向/シリアス・アドベンチャー
●最大難関/作り込まれた11レベルNPC
●冒険の舞台/ザルツ地方・ルキスラ帝国近郊
●コメント/ 蛮族側導入と冒険者側導入あり。作中の悪事は権力の前に揉み潰されるが、神の 前にはさらされる。

ゲルニカ『あの雨は私がアルメニに頼んで…』


蛮族大好きアンチヒューマン万難地天ゲルニカ様のシリーズ第7弾です。
蛮族の集落で生活するようになったのが5話目から、当然7話目も蛮族側から開始しますが、今回の舞台は帝国なので蛮族の匂いも若干薄まっております。
冒険者から普通にプレイ可!この普通の表現が不自然なのがゲルニカ編です。
今回は夜な夜な現れて歌を歌う女の幽霊の話です。まったくもって世の不条理。
いつものことながらゲルニカ様が嫌いな人はプレイしないように。  

ゲルニカ8〜シェリフスターは誰の胸に〜

●プレイヤー人数/蛮族村のゲルニカ側PC、一般冒険者。
●適正レベル/8レベル〜(中堅程度)
●シナリオ傾向/シリアス・ダンジョンもしくはダンジョン飛ばしてアドベンチ ャー
●最大難関/13レベル相当のオリジナルモンスター「ウォードゥーム・カスタム 」
●冒険の舞台/ザルツ南東・テイフト山脈
●コメント/
遺跡探索の依頼が導入ということもあり、途中パートを飛ばして遺跡には入れま すが、
それはそれで難易度が高く、情報が足りないままクリアしてしまうこともあり得ます。
まずは情報収集は必須です。


魔導器時代の遺跡の調査として向かう冒険者達。
しかし、付近に住むコボルトの集落にはそれは死活問題であった。
なにしろそこには危険な魔導機械が沢山あったからである。
コボルトの依頼を受けた蛮族集落の面々。
冒険者との折り合いはつくのだろうか。
また、その遺跡を守護するガーウィはコボルトの里を守ることができるのか?

ゲルニカ9〜聖人エルロン〜NEW!!

●プレイヤー人数/2人以上
●適正レベル/9レベル〜(中堅程度)
●シナリオ傾向/シリアスアドベンチャー
●最大難関/13レベルモンスター「オーガー・ウォー・ロード」
●冒険の舞台/ザルツ地方
●コメント/
ちょっと変わった信仰のお話です。


あるオーガの部族には危機が訪れていた。蛮族の一つトロルの一族と交戦し、族 長であり兄であるオーガウォーロード:マキシモを失った弟エルボーンは、一人 落ち延びる。
エルボーンが途中であったのは、信仰心を失った悪徳司祭エルロンの一団であっ た。エルロンの心臓を食らい、化けたまでは良かったが、その劣悪な人間性を知 らないエルボーンは、司祭としての正しい振る舞いをしていく。
目覚めたエルロンの伝説はこうして生まれた。そしてこの物語の結末は如何に!?

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