ガープスサイバーパンク ガーディアン・オブ・アグノシア4

サイバー忍者コシローはステルス迷彩を発動。一同とは別行動しサポートに回り ます。
相手の包囲攻撃が予想される為にシュウは一人囮として前進。相手の射撃後に全 員で攻勢に転じる作戦です。


GM「行動順は先んじて別行動するコシローは先手を取れるから移動済みとして 扱います。他に接敵前に行動したい人はいる。」

ペッツ「ビルの外は正確には何人?」

GM「20人のアタッカー、5人のコマンダー、5人のスナイパーかな」

ペッツ「詳しい場所を連絡しておきます。あとハッキングしてサイボーグのコン トロールを奪う。2体ぐらいでいいかな」

GM「了解。ペッツのハッキングに対応できる文明レベルじゃありません。
行動順だけど、次は待ち伏せする敵。シュウが出てくるまでは行動しない。シュ ウは囮だから、行動はその後になる。」

一同「いいよ」「OK」


シュウ「刀を抜いて―
ビルの外に出る!」


待ち構えた武装サイボーグ達の一斉掃射。弾丸の雨が降り注ぎビルの入り口ドア を吹き飛ばし壁を削り取る。
GM「グループ撃ちだから1発はあたるよ?」

シュウ「ふ、避ければの話だろう?
私は弾丸の1発1発を目視して受けられる。」

GM「1人が秒間12発の射撃を20人だよ?だから受け回数は240発だけど。」

シュウ「もしグループ回数で判定一括させてくれるなら、防御専念の無限回数受 けでそれをやるけどいいか?」

GM「いいよ―」



(コロコロ)
(コロコロ)
(コロコロ)


シュウ「にしても数が多いな…考えてみたら40回以上判定があるじゃないか」

ペッツ「…ハッキングしてあるサイボーグ2体で攻撃。側面の他のサイボーグに 射撃を変更。
いいかなGM?」

GM「(タイミング的には微妙だけど)いいよ〜。
ハッキングされたのは仲間を射撃…(コロコロ)
3体/4体が射撃され破壊される。」

“20体―7体に2体の拘束⇒11体”



シュウ「助かるな。ならば弾いた弾丸をPSY念動で補正、攻撃前のヤツに反射 だ。3人を狙う。」

GM「全力防御だけど念動だからOK。」


“11体―反射で破壊3体⇒8体”




シュウは相手の射撃を防ぎきります。途中2発被弾しますが、外装骨格に当たり 、装甲を外すことで内部へのダメージを無くします。
そして一気に他のPCも攻撃に転じます。


アイザック「じゃ射撃をしていた武装サイボーグにレーザーで攻撃。極太のヤツ で半径3ヘクス。回避はできない。」

GM「ぎゃ!って食らうよ」

アイザック「100点ぐらいかな。ちゃんと計算してないけどする?」

GM「いや…いらない。極太だから3体が巻き込まれ壁が綺麗に穴が空いた。」

アイザック「HAHAHA!納豆とか食ってるからそうなるんだよぉお!(ゲラ ゲラ笑いながらサイコロを振りまくる)」


コシロー「スナイパーに攻撃。不意討ちは回避できないよね」

GM「できないです。」

コシロー「ライトセイバーで頭に攻撃。んで…側のヤツいる?」

GM「コマンダーがいる。」

コシロー「コマンダーに連続投擲」

GM「不意討ちじゃないよ?」

コシロー「手榴弾を投げて手裏剣をぶつける。範囲攻撃だから避けられない(避 けるスペースが存在しないと避けられない)」

GM「スナイパーは首を落とされる。手榴弾は手前で爆発したんで威力は軽減さ れる。傷ついて生きてる。朦朧した。」



スズ「コマンダーを探すかな。」

GM「このターンで発見しておわり」

スズ「いいよ。俺は隠れて待つ。」

ニコ「俺も待機かな」



GM「最後にスナイパー4人がシュウに狙撃。不意討…」

シュウ「不意討ちではない。PSY“予知”
―受けた。」

GM「スナイパーは皆唖然。バカな!?」




2ターン目

コマンダー5
スナイパー4
武装サイボーグ5


GM「じゃあ行動順」

@忍者コシロー・ペッツ
Aシュウ・スズ
Bコマンダー5
Cニコ
D武装サイボーグ・スナイパー
Eアイザック


@コシロー「コマンダーに止め!チネー!!(凄いチープで頭悪そうに!)命中成 功。」

GM「コマンダーは反応できない。まだ放心してるところをバッサリ切られた。 」

コシロー「ここで攻撃できるヤツはいる?」

GM「いないなぁ。視界内は制圧」

コシロー「ターンエンド、任せた!」


ペッツ「2体を呼び寄せよう。四肢不全だから運んでもらわないと。一人は抱え 役。一人は護衛で。」

GM「武装サイボーグ自体の動きは後だからね。」



Aシュウ「ターンを送らせる。防御専念はしなくていいだろうが、状況を把握し たいからな。」

GM「了解。スズは?」

スズ「コマンダー逃がすとマズイじゃん。予測逃走経路に移動で待ち伏せかな。
いいよね?」

シュウ「ああ。任せた。」

BGM「コマンダー3体。シュウに対してグレネードランチャーで攻撃。グレネ ードランチャーは着弾点から範囲ダメージなんで受けても意味無いですから。ち なみに外れたら背後ですから、ダメージ軽減しても範囲ダメージ。避けてもダメ ージってヤツ。」

ペッツ「詰みじゃん?」

GM「まぁダメージは対戦車ライフルほどじゃないから。」

シュウ「回避はしない同時攻撃を宣言。腕内部のホルスターからマシンガンを取 り出し装備。3連射し、グレネードを中空で撃墜。
私は弾丸を目視できるし、未来予知もできる。予測着弾地点はランチャーから弾 が出た直後で!」

GM「や!やめてぇ!」


コロコロ/コロコロ


3体のコマンダーは爆発に巻き込まれ炎上。死んではいないもののダメージを受 けます。


GM「コマンダーの最後は離脱。」

スズ「さっきから待っていたからいいかな♪」

GM「そうだね。1回行動させてあげよう」

スズ「命中判定〜(コロコロ)成功♪“パリ!(電磁発勁)”」


コマンダーはわずかに手を打たれただけだったが、崩れ落ちる。僅かに残った生 体部品…“脳”を破壊したのだ。
スズ「お疲れ〜♪(と手を上げる)」



Cニコ「ライフルうっちゃってもいいですか?」

シュウ「いいぞ」

ニコ「パララ…ファンブル!?」




ファンブルの効果は対戦車ライフルの暴発!
さらにもんどりうって倒れたニコは仕込んだパイルバンカーを破損します。
ニコ「パ!パイルがぁ〜!(笑)

GM「―と血みどろのニコ」

シュウ「ニコぉ!!(笑)」

ニコ「…あんまりだ(苦笑)いいんです。俺はこういうヤツですよ…。」

ペッツ「…今にして思えば、彼を御守りにしたのは“妥当”と言わざるを得ない 。」


一同爆笑!




シュウ「気にするなニコ!(笑)」

スズ「いやハッキリ言ってやろうよ♪いつかわかることだし(笑)」

コシロー「このサイバーじゃ、兄貴ダメダメだな(笑)」(彼は実弟)



DGM「武装サイボーグはアイザックに攻撃。3体が対戦車ライフルを撃ってく る。
シュウにも3体が射撃。あでもレーザーで!
残り2体はペッツのハッキングしたヤツに攻撃」

アイザック「まじっすか。GM。(…自信無い)」


コロコロ




アイザック「あ♪装甲(受動防御)で弾きました」

GM「グループ撃ちだから1回は命中…を3回ね。75点」

コシロー「死ぬんじゃね?」

アイザック「いや…防護点通りませんけど?」


アイザックは妖怪を制作するルールでできています。固さはサイボーグのレベル ではありません。
アイザック「HAHAHA!なんだいその豆鉄砲は!?ききゃしないぜぇ!」

コシロー「悪党っぽい(苦笑)」

ペッツ「…しかも小物臭い(笑)」



シュウ「こちらは、回避をかなぐり捨て再び同時攻撃だ!お前ら3人に斬りつけ るぞ」

GM「遠距離斬りか!?。彼らは動きは早くない、判定では…(コロコロ)勝てる はず無い。そっちから。」

シュウ「回転斬りで刃を一閃!…ドキドキ(実は大振りだから目標値は最大9( 成功確率50%だったり) !成功!」

GM「スライドして倒れる3人の武装サイボーグ。『まさかあの距離で刃が届く なんてぇ…ぐふ!』」


ペッツ「じゃボクのサイボーグ。ぎゃあ(棒読み)」

GM「避けないの?」

ペッツ「別にいいし」


Eアイザック「そして最後に俺の番だ。あー俺もスペシャルな手榴弾持ってたな ぁ?試してみるか。ポイっと武装サイボーグの前に」

と突然信じがたい広範囲の爆発が起きます。吹き上がる炎。武装サイボーグは阿 鼻叫喚の叫び声を上げながら倒れていきます。
GM「―が炎に巻き込まれるアイザック」

アイザック「耐熱材使ってます。炎の中を歩き回ります。HAHAHA!バーベ キューだぁ!」


次のターン。スナイパーが引き上げにかかります。
それに襲いかかるコシロー、逃げるヤツを狙うスズです。戦闘は瞬く間に終了し ます。


シュウ「引き上げるか」

ペッツ「長居してるとまた来そうだしねぇ〜」

スズ「あいつらが乗り付けた車両があるはずっしょ♪いただいちゃったらいいん じゃね?
どーせ持ち主いねえんだし。」




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