Middle phase・2

           

【士朗〜四方膳〜】

GM: シーン変えようか。
士朗:助けに行っていいかなぁ。じゃあ侵食率上げますね。2だ。ちまちま上がりました。そしたらですね。家で夏樹さんに切られた傷を介抱してもらうシーン設けたいんですがいいですか?

GM: そうだね。

士朗:じゃあそれで。医療トランクを早速夏樹さんに。

GM: え〜なんかすごくいやらしいイラストになるだろうと(笑)。

士朗:えい。(コロコロ)しけた〜! HP5点回復!……まあいいや。仕方ない。

GM: そうですね。

士朗:じゃあ、こうやって包帯を巻いて……夏樹さんから。

GM: 夏樹さんも、そうなるともう覚悟決めてるんでしょう。もう新しいロイスの関係になった。「私達はそんな関係ではなくなってしまったわね」と。

士朗:「ええ、だから……俺は必ず夏樹さんの元に戻ってきます。だから、行かせてくれますか?」


GM: 彼女「大切なところをあなたはまだ何もわかってないのね。UGNは……大神家の敵よ。私にとっても仇なのよ?」

士朗:「はい。わかってます」ああ!? 一緒に来るって意味か。

GM: 一緒に来るんだね。助かるかどうか、おそらく戻れない道かも知れない。でも彼女自身も……ああ、これグッドエンドかどうかというより、彼女死ぬかもしれないしね。彼女やる気なんだね。

士朗:「夏樹さん」

GM: 「うん?」

士朗:う〜ん「あなたの言うとおり、確かにUGNは(笑)俺たちの敵です」もう〜笑えるよ(笑)。

一同:爆笑!

士朗:「UGNは俺たちの敵です」

GM: はい。

士朗:「それに……それに」気持ちって言うのも変だな。「あなたの決意と気持ちは確かに俺に伝わってます。だからこそ、あなたはこの家を……じいさんを守って、俺の帰りを待ってくれませんか?」


GM: 彼女の方は素直に頷けない。でも「じゃあこうしましょう?私は愛ちゃんの身を守りに行きます。あなたのそばにいた愛ちゃんも狙われてる事もあるかも知れないし」

士朗:「わかりました」

サクノ:愛のところに行く。

士朗:あ〜愛こっちに呼んだほうがいいんじゃね? そしたら。じいさんもいるから。

GM: そうだね。「じゃあここで立てこもらせて貰います」


士朗:「はい。おそらく夏樹さんの戦いも苦しいものになると思います。でも、あなたにだったら任せられる」

GM: 彼女の方はちょっと顔を赤くした後に「あ、こ……これ」と言って火打石をカチカチ打つね。

士朗:ああ! ああ! カチカチ!

GM: 「あ、あと……」と言い「お家のことは私にお任せください」と言って頭を下げて。

士朗:「行って参ります」

GM: 「これはただの願掛けにしかならないかも知れないけど……」自らの刀をスと……。

士朗:じゃ、それを受け取りながら「ありがとうございます。これならいつも、夏樹さんと一緒に戦えますから」ベルトの所に付けよう。そこで! 夏樹さんをSロイスにします!

カナタ:お〜来ましたねぇ。

士朗:これを忘れてたんだよ。そして、神楽坂夏樹じゃなくて、もう大神夏樹にします。

GM: 大神夏樹に変わりました。なんか夏樹ルートに爆走してる(笑)。

士朗:ああ、もう義理の母でもないし、関係も変えましょう。関係……。妻。

GM: はっや!(笑)

カナタ:うわああああ!

士朗:違う。『俺の嫁』


一同:爆笑!

士朗:ヤバい! ダメ! ダメな人になったな! ごめんなさい。

サクノ:嫁でいいんじゃない?

士朗:いや、結婚してるわけじゃないから。関係『内縁の妻』違うな。

カナタ:うわおう。

士朗:『恋人』だぁな。無難に。じゃあそれで。「行って参ります。夏樹さん」って言って、ガラガラ……ピシャン! 目を閉じてスゥーッって空気を吸うんだよ。「感じる。……確かにこれが」ドラゴンボールっぽいけど!(笑) 「この鉄のように鋭い匂いはサクノさん。それから、荒々しくも弱々しい匂いはカガリ。それに……この、なんだろう? 純朴で悲しい匂いは。カナタっていったあの子だ。そして……これが父さんの匂いか? ……えらく弱々しいな。場所は……愛に聞いた製薬会社!」

GM: 製薬会社ですね。やっばいねUGN。ごめんなさいUGN。

一同:(笑)

GM: どこまで悪くしてしまったんだろうか。そして君はそれに向かっていくんだね?

士朗:うん。

GM: もう駆けていくだけでも相当なスピードだね。

士朗:「待ってろよ!」あの屋根伝いにパシュウパシュウと飛んでいきます。シュタタタ。


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