After play

GM:まさかこんな風に決着を迎えるとは思わなかったね。サラミスを討ち取って終わりになると思っていた。

イヴァン:実際、俺もそのつもりだった。

GM:サラミスが騎士団を動員したことで結果敗北になったような気がするね。

イヴァン:はまったかと思ったね。だが、こちらにもミスはあった。正攻法は苦戦して当然ということを覚えておこう(苦笑)。

GM:フラガッハのデータは強いから、これ必要なのかな、なんて思っていたけど、これがいないと勝てなかったみたいだね。

イヴァン:助かった。

GM:サラミスはイヴァンを意識して、最大の兵力を集めたわけだけど、それを失ったことで王国の滅亡は決定的なものになってしまった。

イヴァン:宰相としての采配には問題はあるだろうけど、全ては結果論だ。


GM:さて、今回のセッションの領土の話です。銀峰領にむけての3つの砦、そして補給拠点となる北部の穀倉地帯を手に入れた。事実上王国の北半分を手に入れたと思ってくれていい。

イヴァン:カウントはどう扱う?

GM:今回倒したロードのレベル分のカウントを与えます。まずは経験値です。今回のセッションの目的は『サラミスを倒す』で10点です。それと『戦に勝利する』が5点。戦に勝ってサラミスに逃げられる場合もあるので、別々の目標です。

イヴァン:両方とも達成だね。

GM:セッション参加が1点。誓いは何を結んだ?

イヴァン:『勝つことが絶対』『風切り羽を切らずにすむ世の中を作る』『エルフィーナの子を育てる』の3つだ。

GM:じゃ6点。その他3点。続いてエネミー。今回の騎士団は3レベル部隊ですが指揮官のロードも3レベルでした。騎士団が3LVが7体。士官兵が3LVが3体。サラミスは12LVでした。敵の経験点分は42点。合計すると66点ということになる。

GM:46点が残っているので合計して112点。レベルアップ。8レベルになった。そして残りが32点。次が最後になるのなら、これが最後の成長になるわけだ。カウントの計算です。ロードのレベル×50点を採用します。2100点です。

イヴァン:まじすか……ショボイ。宰相倒したのに。領土獲得したのに。

GM:次回国家を獲得したら、国レベルはズドーンと上がるわけだから、それは財布の中身ぐらいに考えてよ。




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