ガープスサイバーパンク ガーディアン・オブ・アグノシア4
《その後》
その事件はとても大きな事件だった。
しばらくの間、ことの詮議が行われていた
がやがてその事件も忘れられていくだろう。
アイザック「報酬は誰がくれるんだ?」
GM「一応美星がくれる。多分彼女に転がり込んだ遺産から払われる。」
アイザック「OKだ!
お前らまた何かの事件で顔を会わすこともあるだろう。じゃあな!」
ニコ「なんだったんだアイツ?」
ペッツ「…アイザックをハッキング」
アイザック「え…マジで。うわあ!体ノ…自由ガ…効カネエ…(笑)」
コシロー「アイツらはあれでいいや(笑)」
シュウ「なんか今回はスズには世話になったな。」
スズ「俺は何にもしてないから。ホントに。何かしたところ思い出せないし。」
シュウ「ありがとうよ」
ニコ「パイル!直します。次回こそ必ず使ってやる!」
GM「美星がやってきて一同に感謝の言葉を述べる。色々あったけどさっぱりし
た感じの美星。
『話は聞いた。ありがとう。』」
シュウ「いや、俺は別に―」
GM「目線はあわせられない美星」
ニコ「ところで美星さんこれからはどうします?」
GM(美星)「いや、決めてない…」
ニコ「師匠。うちらで面倒みましょうよ!」
コシロー「賛成!」
シュウ「……ふぅむ」
コシロー「決めちゃえよ(美星に)。師匠悩むとキリがないから」
シュウ「いや!俺いつもは判断早いって(苦笑)」
ペッツ「…妙なところで判断が早い(笑)」
GM「美星はようやく瞳を上げて、そして―(ポツリ)」
シュウ「え?―何?」
《あとがき》
セッション当日参加人数が爆発。ペッツとかアイザックとかが加わったセッショ
ンでした。だからGM戦々恐々でした。
何より予定外なのはシュウ。悪党退治をライフスタイルにしているシュウにして
まさかの『私怨良くない宣言』。あれでシナリオは遠回りしました。
このセッションもネタになりましたね。シュウさん『医者の首を千切るし』『自
慢の刀折れるし』で。
「私怨で人を殺してはいけない」とか言う前にもっと考えて欲しい人です。
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