GM:それではキャラクターの発表。ハンドアウトから発表していこうか。

【雛鳥王子 フィンチ 〜ちゃわん〜】

隣国バルチモア王国の騒乱は、君にとってそれはまるで遠い世界の出来事のようだった。それはまるで対岸の火事。おぼろげで形無いもの。 あの娘に会うまでは。
君は決断しなくてはならない。他人事ではなく当事者になることを。
そして覚悟しなくてはならない。渦中に身を投じるのであれば否応無しに加害者になることを。


GM:ではちゃわん。フィンチ自己紹介をしてもらうね。

ちゃわん(以後フィンチ):はい。フィンチ・フォン・バストラールといいます。前回のリプレイから1年が経ちまして、僕は13歳。中学生になりました。ランドセルがおろせました。

爆笑!

神楽:中二まで後一歩!(笑)

フィンチ:僕の王国はバルチモアの隣国のバストラールです。王国には50人の王子とか姫がいて、僕もその一人です。クラスがロードのスタイルがルーラーなので、前線で戦うよりも部隊を指揮したりするのが役割のスタイルです。レベルが1から2に上がりました。ワークスは指揮官です。武闘派のロードじゃありません。

フィンチ:僕はまだハンドアウトでは雛鳥王子なんだけど、次からは若鶏になっていく。

神楽:から揚げ?

爆笑!

GM:一足飛び過ぎるじゃないか(笑)

神楽:若鶏ならから揚げしか思いつかないんだよ(笑)


フィンチ:出自は名君です。母親カルディアが名君です。経験は昼行灯。王子として自分は跡継ぎにならないだろうから、自由に生きています。目的は国重視って言うより『人が生きる国』を作りたい。人が大切。人が居ない国作りじゃ意味が無いと思う。

GM:ちなみにそれがバルチモアだ。

フィンチ:それに関わっていくんだろうなぁ。

GM:隣の国の現状を見て納得していくかがポイントだね。

フィンチ:理想はあるけど実力もないし、どうしたらいいかもまだ構想もない。禁忌は殺害。

神楽:この軍事国家では珍しい。

GM:そうだね。基本的にこの国は好戦的だったり戦に対しても肯定的だ。

神楽:この乱世の世にあって――

フィンチ:人を殺さずを大切にしていきたい。

GM:戦記物では大変だよね。普通これじゃ生きていけない。

フィンチ:から揚げになるかもしれない……

爆笑!

GM:因縁・先導者

フィンチ:せんどうしゃ?

GM:今回のバルチモアで起こる一連の事件について首謀者がいます。その首謀者に対してフィンチは抑止効果を持っているのだけど、それに気がつけるか、出会えるかという部分がこのシナリオのポイントです。

フィンチ:そうなんだ。見つけられるかが大切なのね。

GM:うん。もし放置してしまえば、確実に1人以上PCが死亡します。どんなにそのPCが努力していても、放っておけば死んでしまいます。

フィンチ:……今、目が合ったよね。

爆笑!

GM:いや、そんな考えすぎだよ。(笑)

フィンチ:合った合った(笑)

GM:ちなみに全てのキャラクターに一度は危機が訪れると思う。死を覚悟してもらわなくてはならない時もあるだろう。

神楽:またかよ!むしろ望むところだ。

フィンチ:僕の出番も上げるよ……。

GM:フィンチの場合、この先導者は話の中でイメージしていけばいいだろうね。そんなわけでポジティブかネガティブかわかりません。ただこの人が行ったことで世界は変わっていくことになるだろう。


GM:じゃ次は神楽さん。ジィクいこうか。

【聖少女の剣 ジィク 〜神楽さん〜】

君の仕える主人は茨の道を突き進む者だったが、
彼女の望む理想はなしえないだろう。
誰もが彼女のようにはなれないからだ。
望む望まざるによらず、彼女は王者の階段を上るだろう。
剣である君を従えて。


神楽(以後ジィク):お久しぶりです。神楽です。前作に続き登場となります。名前はジィク。クラスはアーティスト・スタイルはアームズ。レベルは2になりました。ワークスは護衛になります。元々はバストラールの辺境に属する部族の戦士です。辺境ウルスの民だ。

GM:少数部族が数多く存在し森の中で生活していた。狩人の部族に珍しくジィクは専属の戦士だった。

ジィク:戦に負けた敗軍の将です。今は仕えるべき主人を見つけて今に到っている。

GM:ヒルダガルデは君の主人だ。バストラール女王カルディアの娘でありながら、女王と意見を違える急先鋒でもある。

ジィク:二人の望む理想郷は全然違う。

GM:今回のポイントになる部分を言っておこう。女王カルディアはバルチモア王国を滅ぼすことを目的としている。長年の宿敵だ。しかしヒルダはまったく逆の考えをもっている。これだけ斜陽のバルチモアを立て直してやらなくてはならないと思っている。

ジィク:弱肉強食の世においてこの考えか。

GM:ヒルダの考えは、民に罪無しだ。バストラールが兵を挙げても犠牲は民ばかり。

ジィク:飢えるのも民なら、死ぬのも民か。

GM:ヒルダはこれでは納得がいかない。当然カルディアとは対立していくだろう。

ジィク:下手な手段しか取れない不器用な姫を守っていくのが俺の使命だ。

GM:ヒルダが死んだ段階でセッションは失敗だ。

ジィク:だろうな!!

GM:とりあえず役目としては専属のアタッカー。今回は火力がバカ上がりしましたから、殺される前に殺せ。

GM:では、新しいメンバーの発表の前に、次の舞台となるバルチモアサイドの説明を補足しておく。

一同:はーい。

GM:この国は貴族の長男だけがロード。後はメイジにしかなれない。家督はロードが継ぎ、基本的に出世は無い。家督争いとかそういうものは殆ど無い。絶対的な階級制度が支配している。

フィンチ:へえ。

GM:まず国王・王族。これは頂点だ。王の血族以外が国王になるはずがない。下克上は存在しない。ようするに貴族は誰を掲げるかで出世が変わる。

ムンタロ:派閥社会だ。

ジィク:戦国の世を治める一つの知恵か。

GM:そう。基本貴族は天上人だ。下々の人を無礼討ちできるほど偉い。

ジィク:よくわかるよ。

GM:そして人々は家畜と同じだ。

ムンタロ:格差社会だ。

GM:搾取するために存在するので、搾取は当然の権利だ。人徳とか施す概念が無い。

ムンタロ:ほぉう?何〜故そんなことをしなくてはいけないのかね?

爆笑!

GM:そうその発想だ。名君って言う言葉の意味も自然と違う。

ジィク:中世の貴族社会をイメージすればいいんだろうな。

GM:そうだね。そんなわけで、バルチモアの血族統治は、そういう下克上の抑制には非常に効果的なんだけど、反面君主ロードの無能さは類をみない。

ジィク:それで良く国が回るな。

GM:全部メイジの手柄だ。家を出て、メイジになると大体が故郷バルチモアに戻ってくる。そうして家にお付きのメイジになる。メイジが頑張ると家が盛り立てられる。

ムンタロ:でも一般的には契約メイジが普通だから、忠誠心が高いメイジっていうのは凄くいいね。


GM:国内には3つの派閥がある。ウラヌス国王が率いている国王派の派閥が今までの中心だったが、国王は老い、政権交代が囁かれている。今は次第に落ちぶれて言っている派閥だ。

内藤:王位継承候補は誰が居るの?

GM:嫡子ロアンは暗君で知られる人物なんだけど、正当な皇太子でこの派閥が台頭するだろう。しかし彼には兄と妹がいる。

ムンタロ:兄妹が?

GM:兄カインは妾の子供で、正当な継承者ではない。王位争いにならないように、父親は彼をアーティストにした。しかし、人望があり人柄からもこの人が国王だったらな、と噂される人物だ。

ムンタロ:なるほどね。もう妹は?

GM:それがPC姫だ。ただしすぐに修道院に預けられてメイジの教育を受けている。やはり王位継承できないようにだ。ただ、姫は少し厄介だ。夫が国王になる可能性がある。

ムンタロ:なるほど。


【国王の魔法使い レグルス 〜内藤君〜】

君はバルチモア王国の国王ウラヌス付きの魔法使いだ。
永きに渡り反映していた大国も君の代には衰退の一途をたどり斜陽の影が未来に憂いを投げかけていた。君の魔法の師アナハイムの予見したように、滅亡は誰の目にも明らかだった。
そんな君に国王ウラヌスは一つの願いを託す。
子供達にかけられたアナハイムの呪いを解いてもらおうというのだ。


内藤:名前は気をつけてつけないとな変な名前だと一瞬で死ぬ。

ムンタロ:やりかねないよ(笑)

GM:確かに俺は虐殺GMだけど、開始早々殺っちまうとか、初見殺しをしたこととか――

ムンタロ:あるよ。

爆笑!

ジィク:あるのかぁ!?(笑)

フィンチ:ホント?(笑)

GM:そうだったかなぁ。そうだったなぁ(笑)そんなこともあったなぁ。


内藤(以後レグルス):名前はレグルス。今回レグルスをやらせてもらう内藤君です。

フィンチ:君まで言ったよ(笑)

レグルス:このルールは初めてだし、TRPGも久しぶりだし、ライフパスを生かしてロールをこなせていけたらいいかな。

ジィク:ちゃんとした自己紹介がきたよ(笑)

レグルス:いや、俺社会人だから。

GM:ヤバイから揚げとか盛り上がっていた奴等とは違う。

ジィク:いや(笑)フィンチが若鳥とかいうから。

フィンチ:え、僕?

爆笑!

GM:内藤君は私達のメンバーの中ではトップクラスに知恵が回るから、どんなふうに立ち回っていくか楽しみだよ。じゃどうぞ。


レグルス:バルチモア王国の魔法使いをしている。国王に仕えている魔法使いです。年齢は30。多分俺は貴族の次男坊になると思う。俺の家族って誰が居るんだ。

GM:父親は宰相のゴドー。兄はロードのエンゲルス。兄の年齢は32ぐらいだ。

レクルス:こいつらどこまで生き延びるんだろう。

GM:こいつらは長引くよ。

レグルス:長引くのかぁ(笑)。出自は66宗家だった。芸術家の家元なんだね。

ムンタロ:アートだよぉ!

GM:君はそういう脈絡と続く芸術家の生まれなんだね。で、君の主君であるウラヌス国王も芸術には強い関心があり、そういう意味でも君は評価されている。

レグルスク:だから親父も宰相になったんだろうな。

GM:とはいえ形骸的になっていたりするかもしれないけど。父親はなんもしていないから。

レグルス:国王に取り立てられた宰相の息子だとは俺の派閥は国王派か。

GM:そうだね。君達は国王側だ。君が使えている主人も国王。

レグルス:経験。魔法使いとしての経験65.病気。昔病気を患ったんだ。

ムンタロ:あっあっあっあ。彼ハ病気ダヨ!

フィンチ:酷い扱い!!

ムンタロ:芸術的な魔法使いだよ。ゴッホ?彼は……病気だったんだ。アートだよぉ

レグルス:ゴッホは確かに良いな。でも芸術は彫刻で。彫刻っていうか、そういう自然造形的な石そのものが芸術の塊みたいな。

ムンタロ:運命を内包した姿なんだよ。

フィンチ:天才の孤独。

GM:ありあまる才能を持っているのに誰にも理解されない(笑)

フィンチ:なんかいいなソレ。


レグルス:じゃ次は信念。智謀。己の才知を試したいと思っている。

ムンタロ:中々曲者っぽいな。

GM:自分の力を生かしたい・試してみたい。理解させたい。

レグルス:信念・禁忌は禁書。魔法使いの知恵を外部には決しては漏らしてはいけない。魔法使いは尊い身分なんだ。その秘儀は秘匿されるべきことで、易々と伝授してはいけない。

GM:協力はする。力も発揮したい。でも人に力を悟られたくない?難しいな(笑)

レグルス:そして些細な癖。犬が大好き。「私はイヌが好きなのだ」

爆笑!

レグルス:ってそこは笑うところなの?

ムンタロ:真っ黒だよ。それ動物のイヌじゃない(笑)。

レグルス:ふむ。では笑ってよい。「私はイヌが好きなのだ」

爆笑!

GM:君には師匠が居る。アナハイムという男で、魔術師の協会には所属していない。皆から恐れられている。

レグルス:ほう、なんで?

GM:アナハイムは7つの国を滅ぼした魔法使いという異名を持っていて、各国で軍師や宰相として登用されていた。ただ彼が与える知識に翻弄されて王達は惑わされて滅んでいったようだ。

ムンタロ:魔逆だ。知識を流している。

GM:君の使えている国王もその知識に毒されている。3人いる跡継ぎのうち二人を殺さなくては国は滅びるというアナハイムの忠告は呪詛のように国王を苦しめている。君には呪いを説いてもらいたいと思っている。

レグルス:それは呪いじゃないよね。軍師としては正しい忠告だと思う。放置したら跡継ぎ問題だし。

GM:国王は愛ゆえに我が子を殺せず、王の道を全うできないことに苦しんでいる。

レグルス:うーん。悪い師匠じゃないな。軍師として間違いはない。

GM:ちょっと面白い関係になったよね。

レグルス:ん?

GM:師匠はすべての知識を流す。君は知識は流すべきではないと考えた。君と師匠の間に共感しながらも何か違いがあるんだろう。

【バルチモア王国の姫 ネフィリア 〜ムンタロ〜】

既にバルチモア王国では跡継ぎは嫡男ロアンと決まっていた。
誰かが妹である君を担ぎ上げることを危惧していた王は、
君を修道院に預け、政治闘争と陰謀から守ろうとした。
しかし、君の平穏は破られる。
嫡子ロアンの悪行は遠く修道院にまで届き、ロアンが国王となればこの国は滅ぶかもしれない。そんな噂がまことしやかに囁きあわれた頃、教会に現れたのは騎士の一団だった。
それはバルチモアの風雲急を告げるもの、混迷を表すもの。そして自分の運命を巻き込んだものだった。


ムンタロ(ネフィリア):こんにちはムンタロです。キャラクター名前はネフィリア・バルチモア(舌を噛んだ)。……凄い言いにくい、です。

GM:お前舌噛んだだろう(笑)

ネフィリア:噛んでない(笑)。

爆笑!

ネフィリア:バルチモアではNは発音しないんですよ(笑)普段使い慣れない発音したから。愛称ならネフィーと呼んでくれていいです。

ジィク:バルチモア式だとフィーか。

レグルス:覚えなくていい名前というものもある。これから死んでいく身の上ならな!

ネフィリア:宰相!!(笑)。

爆笑!

ネフィリア:年齢は14歳で。正統派な姫様をやってみます。

GM:正統派か。

ネフィリア:クラスはメイジ。スタイルはサモナー。レベルは2です。生まれは貴族を選びました。これ出自は軽傷争いが妥当ですよね。そうなるね。

フィンチ:何を呼び出すの?

ネフィリア:獣・オルトロスを使います。活躍させたいと思っている。でも私はいつもこの犬をつれているというわけでもないんです。
GM:連れ歩かれても困る!(笑)


ネフィリア:経験は学友。多分修道院で一緒に魔法を学んだ友達が居たんでしょう。もう一つの経験が副作用。これは魔法を使うとちょっと副作用があるということですね。ハイになります。

GM:そうなんだ。

ネフィリア:でも、まだ呼んだことが無い状態から、セッションで初めて使ってみるという感じで行きたいと思います。この境遇ならまだ戦ったことが無くてもいいだろうし。実力があるといきなり強い姫様なんだなっていうイメージになっちゃうから。ペルソナみたいな!

ジィク:ペルソナみたいに!


ネフィリア:禁忌・情交。修道院に居たから、そういうのはダメ。「Hなのはいけないと思います」。

GM:ダメか?

ネフィリア:まぁ……超禁止というわけじゃないんだけど……そもそも修道院ではそういう問題は無かったし。このパーティなら大丈夫じゃないかと。

フィンチ:(フィンチ/子供)

ジィク:(ジィク/朴念仁)

レグルス:(レグルス/???)

GM:なるほど。

ネフィリア:で趣向は、『寝るときは可能な限り全裸。』

GM:なるほど……お前!

爆笑!

ネフィリア:違う!本当!サイコロで出ただけなの!ダイスに聞いてください(笑)

ジィク:情交は嫌いなんじゃなかったのかよ!

ネフィリア:嫌い嫌い!(笑)そういう意図じゃない。

GM:意図じゃない、じゃないだろう。

ネフィリア:ちなみにGM私の兄様は今では暴君と呼ばれているけど、子供時代からそうだったの?

GM:昔は乱暴で傲慢だった。

ネフィリア:昔から乱暴で傲慢でしたわ(笑)それかなり大嫌いじゃない!!

爆笑!

ネフィリア:なんかいい思いではないの?!

GM:いいお兄さん……という記憶は無いな。昔から民を蔑ろにして悪事の限りを尽くしていた。子供の頃から『それを咎められない』という自分の特権を理解していたし。で今はそれが更にクローズアップされたんだろうね。

ネフィリア:愛犬のダニーを蹴られたり、燃やされたりした。

GM:そんな感じだ。

ネフィリア:これオルトロス……昔の愛犬なんじゃないの?それを呼び出すようになるのかな。

ジィク:俺様お前丸かじり(笑)

ネフィリア:ワンちゃんに喰われました(笑)


GM:兄は最近は臣下を処刑しまくっていると聞いている。

ネフィリア:最初からこれか、感情はキライ!兄と戦わなくちゃならないんじゃないかな。子供の頃は一緒に暮らしていたの?

GM:一緒に暮らしていた。喧嘩は耐えなかったが、父は「兄弟は一緒に暮らすものなんだよ」と育てていった。

ネフィリア:ははぁ

GM:でもある時、そうあの魔法使いアナハイムがやってきて、父は思い悩むようになり、君は引き剥がされ修道院に送られることとなった。

ネフィリア:それは兄の性情ではなく、父の意思か。でも兄様とは一緒に生きていけなかった。最初から碌なイメージがない。もう一人の兄は?

GM:長男カインは理想的な兄だった。立場的には従者のようだったけどロアン王子にも苦言をしていた。

ネフィリア:よく害されなかったね。

GM:昔は父親も強かったし、兄弟という関係の話の中だった。

ネフィリア:子供の頃はどうだっのかな。喧嘩とかはできたのかな。

GM:喧嘩はしていたろうね。当然ロアンは君を殴りつけ、兄カインが割って入り「女の子を殴っちゃダメじゃないか」って止めに入っていた。

ネフィリア:この関係が王位継承に関わり壊れていったんだ。私は一杯一杯だ。

GM:無理しなくてもいいよ。

ネフィリア:私に悔いて死んでいけと?


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