
ヤデス
サドっ気たっぷり、ひねくれ者の中年剣士
何を支持しても「嫌です」と返すことから命名された剣士「ヤデス」。
ひねくれ者で、怠け者のちょい悪親父です。サドっ気たっぷりで、イジメに関してはかなり色々な趣向があるらしく、捕虜の尋問などを楽しみに生きているといる最低人間なのですが、単純にクズというわけではありません。
男の美学なんかもわかり、相手に答える義理人情や、仁義を見せる時もあります。剣士としての腕前に裏打ちされたその思想は剣客達からも一目置かれるようなものです。
彼は暗黒騎士であり、カニンガム将軍の配下。ロディオンの副官を務める中間管理職なのです。
剣だけでなく作戦にも通じ、色々と立ち回ってはマルチな活躍をします。ベケットやミシオンの先輩に当たります。
武王と噂されるルーシャスの弟子であり、袂をわかっていたヤデスですが、師匠が老い、戦で命を落とすことがわかっていたときは、自らの手で武人としての死を与えるために訪れます。これによってルーシャスは病ではなく戦で命を落とし、そのことを大変感謝します。
ヤデスはその後ルーシャスの息子・ランディを支え、ランディの剣を教えるなど、父の代わりとして活躍します。
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