ロニ・メッサーナ

ロニ

PC:レサ夫 画:レサ夫
今は没落貴族として都を離れているが、元々はエルーラン王国の貴族。
ヴァーナ の貴族というエルーラン王国には珍しい存在であった彼の一族の歴史は新しく、 先代の当主ホセ・メッサーナの代に取り立てられたという経緯を持つ。
貴族の中 では新参者である。

現在17歳であるロニは、見た目以上に幼く・人懐っこい甘えん坊で、世間知らず で尊大なところはあるが関係者の中では一番今の境遇に適応している。
家名や格式に拘らない彼であるが、反面貴族としての生き方には拘りがあるよう で、善悪や慈愛の気持ちを大切にしている…らしい。

そんなロニだが、意外にも弱肉強食論の持ち主で、『正義を行使するためには勝 たなくてはならない』『いかな正義も暴力に屈しては意味を為さない』と考えて いる。

またロニは幼い頃の初恋の人、エミリエッタにはぞっこんだが、エミリエッタの 危機には「武器を届けはすれど、助ける必要は無い」と突き放した考え方をして いる。
これもエミリエッタを同志として敬愛している現れで、彼の本質には愛であれ甘 えは無いのである。

一見甘えん坊のお坊っちゃんに見える彼だがその根底には猫のような誇り高さが ある…らしい。



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