神に見捨てられた辺境の地には、神の救いを拒む異端者の王国がある。ここ では善も悪も生も死も、その境界はおぼろげだ。
PC:NPC 画:レサ夫
武力E・軍略E・内政E・魅力C・忠誠
愛人の子供として生を受けた第二王子。ヘンリーの弟にあたり二人は箱庭での
監禁生活にて幼少時を過ごし、二人の関係は非常に良好なものであった。
まだ幼く政治は無関心だが、彼もまた重たい運命を背負っている。はたして彼とヘンリーを結ぶ運命は、如何なるものなのか。
PC:レサ夫 画:レサ夫
武力B 軍略C 内政B 魅力B 忠誠 S
オセ
武力C 軍略B 内政B 魅力B 忠誠 C
吸血鬼であり、ヘンリーの妻。スパルタの出身で戦慣れした人物で女だてらに作戦立案から兵士の指揮までこなす人物。服装がほぼ裸に近いということで痴女とおもわれがち。性格は大雑把で大らか、豪快なところもあり、年季から来る慎重さもある。軍隊全てを手足のように動かす統率力は、副官となった時に最高の力を発揮する。
PC:NPC 画:レサ夫
武力B 軍略A 内政S 魅力B 忠誠E
ルーマニア建国に関わる悪魔族の宰相。弱小国を大国に伸し上げた政治手腕は見事の一言。それほどの名宰相ながらその人間性には疑問が残る。自分のことは棚に上げ、詭弁を弄する身勝手極まりない人間性に加え、他人事には正論をぶちまける。自分の所有物たる人間たちを強烈に溺愛する。
PC:レサ夫 画:レサ夫
武力B 軍略S 内政A 魅力C 忠誠S
法と罰を司る悪魔。ロシア分裂・ルーマニア奪還など、大計を成しえるルーマニアの功臣であるが、その発想のスケールの大きさから周囲の理解を得られずにいた。性格は融通がまったく利かない朴念仁。病的に義理堅い反面、契約原則を守り、手を切るときはやたらあっさりだったりする。
PC:NPC 画:レサ夫
武力C 軍略B 内政B 魅力B 忠誠S
ルーマニア3代に仕える功臣で、忠誠心がもっともなウリ。王族からの信任も厚い。剣術の腕前は二流ながら、作戦にも通じ、無難な戦をこなす歴戦のつわもの。国内の騎士達のまとめ役でもあり、非常時には中心となって国を取りまとめる。
PC:NPC 画:ムンタロ
武力B 軍略C 内政E 魅力C 忠誠B
ルーマニアに使える騎士で多年使える功臣。「王、王足らずば、騎士、騎士たらず」という考え方の持ち主で、ルーマニアが動乱した時代には国を出奔する。戦場では切り込み隊長としてもっとも危険な場所に飛び込み指揮を上げる。性格は単純明快、直情傾向があり考えが足りない。
PC:NPC 画:ムンタロ
武力B 軍略C 内政E 魅力C 忠誠B
ガロンの双子の弟でやはりルーマニアに使える騎士で多年使える功臣。「王、王足らずば、騎士、騎士たらず」という考え方の持ち主で、ルーマニアが動乱した時代には国を出奔する。ガロンと同じように戦場では切り込み隊長として活躍。やはり単純で、考えが足りない。
PC:NPC 画:レサ夫
武力A 軍略D 内政D 魅力A 忠誠A
導師の資格を持つ高位魔法使い。肉体の活性化を専門的に学び、不老の体を持つ他、読心や記憶の封印など特殊な魔法も持つ。本の中に住み、ユニコーンに乗り、師匠に呪いをかけて使い魔にするなど、ユーモラスな人物。大雑把で子供を誑かすエロ師匠ながら、面倒見がよく責任感が強い。
PC:NPC 画:レサ夫
武力A 軍略E 内政E 魅力A 忠誠B
吸血鬼に噛まれて命を落とした時に、同時に天使にクラスチェンジしたという
極めて特殊な人物。非公式の異端審問官であり、独自の行動をし、『処刑人』の
名で恐れられる。ぶっきらぼうだが、一本筋が通った爽やかな性格は、種族を問
わず尊敬を集める。
PC:NPC 画:レサ夫
武力C 軍略C 内政C 魅力A 忠誠A
クラスヌイ専属の戦乙女で、幼少時を知る数少ない人物。クラスヌイとの再開
後は人格破綻気味の彼の英雄性をプッシュし、その後見人としてクラスヌイに同行する。お節介なぐらい面倒見がよく、所帯染みた言動が目立つが、その常識的な判断は一行の清涼剤となっている。
PC:NPC 画:レサ夫
吸血鬼同士の領土対立や、人間との戦や対立などの時、吸血鬼から派遣される
騎士の一族「黒衣の者」。メイヴもその一人である。ひょんなことでクラスヌイに自分の土を封じた香炉を奪われ、クラスヌイと対決。興味本意のクラスヌイに破れて以後は、隙を見て窺う+協力する関係となる。
PC:NPC 画:ムンタロ
武力C 軍略C 内政C 魅力A 忠誠A
ヘンリーとギルの両王子のながきにわたる監禁生活の夜、ひょっこり現れた悪
魔。二人の願いを叶え代価に魂を求める。二人のその後の人生はロノウェーがプロデュースしたといってもいい。後に二人と友情で結ばれ、契約を反故にして友人関係を結ぶ。見た目に反して地位の高い悪魔。
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