ポルクス

ポルクス

シスとともに大帝国を建国したオークの将軍です。眼帯のかっこいい髭と只者ではありません。やたらと格好いいブタとして見るものを驚かせますが、彼はその行いがさらに格好いいのです。

主君のガレオンが窮地の時、最後まで殉じようと集ったオーク達を率いていたのも彼です。
その態度に主君ガレオンも「最強の軍で挑みたい、編成を変えても構わぬか?」とPCに問います。
この時ガレオンの手勢は明らかに最強でした。しかし、忠誠の無い軍勢よりも彼らの忠誠をガレオンも選んだのです。

きわめつけはコレ
火山の火口に投げ捨てられた赤子を溶岩に身を投げてまで拾い上げ、赤子に
「この世に愛されずして生まれてきた命は無い」と教えます。
この赤子は後の太陽王アルベルタとなります。
ポルクスはこうして命を落としますが、その名は永遠に語り継がれることでしょう。

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