オーヴィル

オーヴィル

妖精族・巨人族の王

ヴィンランドの初代国王ネロの真の名前の名付け親になったことから、一族の後見人となった巨人。
バイキングとして諸国を荒らし回るという困った親父であり、奪うことで生計を立てるという発想自体が大陸の人々にはまさに脅威でした。
ネロはその事件を解決する意味合いでこの土地に来てカルチャーショックに考え方を変更。
このオーヴィルのサイズも一つの大きなカルチャーショックとなりました。

とにかく、この親父はでかくて勇猛です。
斧を振り回しているだけで戦線が崩壊するこの親父の存在に、大陸の常識が通じないことは一目でわかりました。
そういうわけでネロも「仲良くやらないと損だ」と考え直したのか、この地方で友好的な関係をつくるために邁進。
当人の予想以上にオーヴィルはネロを気に入り、事態は万々歳と収まります。

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