モドゥフィス

モドゥフィス

カニンガム将軍が見出した知能の高いハンガーレッグ。
普段はカニンガム将軍の命令で武具に姿を変えて、宿主に取り付いている。
元々は宿主の脳に寄生し、肉体を操るという魔物であったが、宿主から感情の類を学ぶに連れて、人間の感情などに強い好奇心を得る。彼の行動論理はこの好奇心に起因する。

長年の考察の結果、感情に近いものを習得。好奇心旺盛で奇行が目立つ存在となる。
また会話ができないほかのハンガーレッグとは今ひとつ折り合いがつかない。

また寄生虫でありながらも悪魔などと契約することにより、特殊な力を獲得している。
彼が契約した悪魔アゾートは錬金術の悪魔であるが、彼自身が融合対として完成するための力を貸していると思われる。

ちなみに彼の本体はサークレットの部分。
この絵はシルヴァニアの将軍、デュランに取り付いたときのものである。
いつもは情に流されるデュランだが、この状態になると容赦なし。
味方でいるとイマイチの活躍だが、敵に回ると半端なく強いという困ったキャラになった。
以降、デュランはことあるごとに洗脳されるという困った属性を持つことになる。
いちいち連れ戻すPCの身にもなってほしいものである。

モドゥフィス








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