ゴモリー

ゴモリー

真祖の乳母の吸血鬼

シグルトの代にゼノビア帝国入って来た吸血鬼で、真祖を封印したシグルトのことを同様に主人として認識しています。シグルトは自分の体に魔物を封印できるという変わった特技の持ち主であったためにおきた、一種の誤解ではありますが、シグルトも説得は諦め、「問題起こさなければ別にいい」と放任しました。

彼女は狂信的な性格で、自らを犠牲にして奉仕するということに過度な喜びを感じています。
シグルトがおいたをした彼女に「ダメでしょ!」と説教する時も、自分の体が崩壊するほどの折檻を求めるなど、常軌を逸しています。精神の方も異常を来たしているのか、彼女は過去のことはほとんどわかりませんし、情報の獲得もできませんでした。
シグルトば彼女と付き合っていく中で、一応、真祖先ではなくシグルトであるという認識は与えられたようですが、実際のところ、彼女が何に執着しているのかわかりません。

ちなみに邪悪で危険な吸血鬼なので、周囲の人々は恐れています。そして現時点では彼女を倒す術もないようなのです。

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