ベル・レーブレ

ベル・レーブレ

韋駄天小姫

中央諸国最大の『騎士国家』で、騎士団の隊長格を務める女性剣士で切り込み隊 長として活躍します。
実はライカンスロープであり、そのしなやかな体に秘められた身体能力は高く、 中でも抜群の俊敏性と脚力を持ちます。剣術には才覚があり、両手に二振りの剣 を携え戦場を疾駆します。

性格はサバサバしたさっぱりとした性格で、口数は多くないものの明るい印象を 受けます。
くよくよ考えるという思考はせず、楽観的にどうにかなると考えます。考え込む 相手には「真面目に考え込む」という好意に素直に感心します。
理性や思考を重視しないわりには意思は強く、怒りや憎しみなどの感情をよく押 さえ込めます。これは『自分の怒りを達観してやり過ごす』いわば処世術を心得 ているからです。そんなわけで任務は任務として、ドライにこなすことができま す。

彼女の登場時期は、『悪魔の大召喚期』。滅んだ騎士国家の復興に訪れたゼノビ ア皇帝シグルトとドレミディッツはレジスタンス騎士団となった彼らと出会い、 王国復興まで共闘します。
その後帝国建国後に皇帝シグルトと再開すると、休日の茶飲み友達として連れ回 されています。

ベル・レーブレ

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