セグニス部長

セグニス部長

PC:ハマー 画:レサ夫
本名:ツァラグール=セグニス。愛称「ツァル」。
ウェリスンに本社を構える『RG新聞社』所属。登場時は部長だったが、現在は 社長となった。
RG社は表向きは新聞社だが、その実態は遺跡の発掘・研究・封印などを手掛け 、世界中の遺跡の管理を行っている。そのためRG社の“裏”の人間ともなれば 、古代のオーバーテクノロジーについてかなりの知識があって当然であり、勿論 ツァルもこの世界の一般人では知り得ないであろう知識を数多くもっている。 その知識、そして風貌から知性派の印象を人に持たせる彼は、以前冒険者であっ た頃の闘い方にもそんな面影がある。
多数を相手に防御SPをゼロまで削る、アクセラバックで攻撃をかわすなど、テ クニカルな戦闘スタイル。
しかしそれは、相手の隙を突き必殺の一撃を叩き込むための布石に過ぎない。
そう。彼の本質は誰よりも熱い、闘うオヤジなのだ!

セリフ:

“裏”のエージェントの1人、タイガは部長からの呼び出しがあると、毎度必ず 窓をぶち割って入ってきた。それが何度目か続いたある日、いつも通り窓を割り ながら登場したタイガの目に映ったのは、額に青筋を浮かべながらうつむいてい る部長。よく見ると震えている。そして部長はゆっくりと顔を上げながらこう言 った。
「タイガ…私はもうギリギリなんだよ…」
近くに置いてあった斧を片手に持ち、もう片方の手をタイガに向けながら叫んだ 。
「ゴッドハンド!!」




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