PC：NPC 画：レサ夫＆ムンタロ
イラストを見ると思わず、“市長と言う名の悪魔”と呼びたくなるルックスの持
ち主。
悪徳市長というと“貧弱な小物”か“欲に肥太った豚野郎”を想像する人も多い
はず。
ところがどっこいブーフハイムは内に秘めた悪がはち切れんばかりの“巨大な猛
獣”のような男なのです。戦うときは火炎放射機を使い「汚物は消毒」。強そう
！
「用心棒なんて雇わずあんたが戦えばいいじゃん」という陰口のもと、ヒットマ
ンはブーフハイム暗殺を挫折。財力と暴力を駆使して戦う支配者であるブーフハ
イムは西部劇テイストのボスなのです。
ブーフハイムは国家の犯罪にどっぷりと癒着し利潤を貪る悪党ですが、ブーフハ
イムを利用し犯罪を隠蔽する国家の権力もまた汚いもの。“残虐非道な悪党”対
“血も涙もない冷酷非常な国家権力”の構図は、私のシナリオのいわば定番なん
じゃないかと。
とかいうと、当サークルメンバーのタカタンには突っ込みいれられそうですね。
「ハハハ―レサ夫さん。貴方は国家権力というものを誤解していますね。国家権
力というものはですね。
あの、その―
死ねー!!（チネー!!）」
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