アレキサンドリア地形

★アレキサンドリア王都

首都の名前はアレキサンドリア。ディノギノス属国前の時代より王都として栄えていた場所でアレキサンドリア時代には、王都となりました。大理石の大がかりな建造物が丘の上に立ち並ぶという雄壮な町並みです。領内はよく整備され、石畳の歩道が作られ、上水設備が揃い、水道すら存在します。劇場や議会などもあり、市民娯楽も考えられた都市です。

★アレキサンドリア港

アレキサンドリアから東西に一つずつ存在する港で、それ自体が一つの都市です。海洋貿易の拠点として発展し、港の大きさはかなりのものです。異国からの貿易船はアレキサンドリアへ莫大な富を落としていますが、近くの海では常時海賊問題が上がり、海軍とのいたちごっこが続いています。

★オメルタ

海洋貿易都市であり、観光地でもある島国です。年間を通して落ち着いたその気候から、貴族の別荘として愛され各国の貴族の別荘がが立ち並んでいます。グリュンディッヒ領時代から、国という枠組みはあまり無く、領地は解放されています。アレキサンドリア時代にもそれは続き、アレキサンドリアの支配力も厳密には届いていません。いわば海洋中立国です。

★南ディノギノス/プラナハイム

ディノギノスの南方にある都市で、かつてはディノギノス領でした、アレキサンドリア時代にはアレキサンドリア領になります。領主プラナハイムの名を取ってプラナハイムという町の名を持ちます。 ディノギノス南方の海岸線にある湊町で、漁業が盛んですが、貿易船を受け入れる港もあります。海風吹き付ける丘に作られた都市で、海の恵みによって潤っています。

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